足立区綾瀬 ゴルフ背中の痛みを解消する
2018-08-28
ゴルフ背中の痛みを解消するスイングとストレッチ
ゴルフの練習後に背中が痛い、スイングで背中に痛みが走る、アドレスで背中に違和感がある、肩甲骨からわき腹にかけて痛い、体を捻じると背中が痛いなど、背中の痛みを訴えるゴルファーは多いです。
ただ、その背中の痛みが筋肉痛なら2~3日程度で痛みは治まりますが、いつまでも痛みが取れなかったり、ゴルフを再開したらすぐに痛みが復活したりする場合は筋肉が炎症を起こしている可能性が考えられます。
また、いつまでも背中の痛みが解消しないで、咳やくしゃみをすると痛い場合は、肋骨を疲労骨折していることもあるので、筋肉痛とは違う痛みが長く続く時は病院を受診することをおすすめします。
ゴルフ背中の痛みを生じてしまうのは、ゴルフのスイングで左右の肩が違う動きをしているのです。
本来スイングは、左右対称の振り子のような動きをするのですが、肩を捻じったり力任せのスイングをしたりするとスイングの形が崩れてしまいます。
またアドレスの時に猫背になっていたり、左右の肩の巻き込みがずれていたりすると、上手に体を回転することができないのです。
このような間違ったスイングで練習を継続していると、体が歪んできて体の軸がずれてしまって、体を回そうとすると背中や他の部分に負担がかかります。
ゴルフ背中の痛みを引き起こさないスイングのポイントは、アドレスの時に猫背にならない、手首・両肘・両肩の正五角形を崩さないようにする、肩を捻らないことです。
また脇を締めすぎない、肘を張らない、手首を巻き込まない、手首を折らないことなども大切なので、これらのポイントを意識してスイングすることを心掛けましょう。
それからゴルフ背中の痛みを改善するストレッチがあるので、試しに実践してみることもおすすめです。
まず、手を背中でタスキがけをすると、左右でやり易さに違いが生じるもので、それは上肢の筋肉の緊張が左右で偏っているからです。
そこで、左右のバランスの差を矯正する体操を実践して、背中・背筋を整えましょう。
最初にバンザイをして手の上がり方が左右で違うので、上げにくい方の手をチェックするのです。
チェックをしたら短い方の手を上げて、その反対の手で手首を握り、握った手の側にゆっくりと体を倒します。
その状態のままで3呼吸して、体を元に戻し手を下ろしたら、つぎは逆の手を上げて同様のストレッチを行うのです。
この体操のポイントは、横に倒す時に無理して倒そうとすると体が捻れるので、わき腹を伸ばす感じで体の横のプレーンに沿って動かします。
可能なら誰かに見てもらいながら実行することがおすすめです。
また体操の順番を間違えると逆効果になるので、きちんとどちらの手が短いのかをチェックしてから、左右1回ずつで1セットとして必ず両方やりましょう。
それから、この体操は回数を多くやることよりも動作を正確にする方が大切なので、ゴルフの練習の後にメリハリをつけて正確に実践することを心がけることです。
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