綾瀬 ゴルフ腰痛対策
いつまでも楽しくプレーするためにもゴルフ腰痛対策を
たくさん歩いて全身運動をするゴルフなのに、なぜ腰が痛くなるのでしょうか?
歩くことによって循環が良くなるのでたくさん歩く人の方が体液循環が良くなるのですが、平坦ではないところを歩くスポーツなので、歩くことで下半身の筋肉に大きな負担をかけてしまうこともあるのです。
また、日常的にデスクワークなどで動くことが少ないと筋肉が硬くなっているのに、急にがんばって歩くということは注意しなくてはならないことなのです。
硬い筋肉により循環が悪くなっていますし、循環が悪いと栄養素が十分届けられてない状態になって、細胞が新しく生まれ変わる事ができないのです。
このようなことを防ぐためにも、ゴルフの予定が決まったら数日前から軽く体を動かしておくことが大事になります。
また、スコアを伸ばすためには飛距離を伸ばすことと考えてしまう方も多くて、無理なスイングしてしまうことも少なくないです。
それからゴルフでは、同じ方向へ体を捻ることの多いので、無理なスイングを続けていると同じ方向の筋肉ばかりが縮こまるになって、バランスが崩れて左右の筋肉に大きな負担をかけてしまうのです。
こうしたことでゴルフ腰痛と呼ばれる痛みが発生してしまうのですが、ゴルフをしていても腰が痛くなる人とならない人がいるのはなぜなのでしょうか?
それは、元々硬い筋肉で循環が悪いのに、無理やり体を捻って同じ負担が繰り返されるからで、それにより痛みが発生しやすくなるからです。
一方、同じゴルフをしても痛みが出ない人は、普段から体の循環が良くて筋肉が柔軟で、左右前後の筋肉の差が出にくくなっているからです。
つまり、ゴルフをしたからゴルフ腰痛が発症したというよりは、普段から筋肉の状態が柔軟でなく左右差・前後差などがあるからといえるのです。
では、発症しないようにするための対策としてできることには、どのようなことがあるのでしょうか?
まず一番大事なことは必ず10分間程度ウォーミングアップとストレッチをしてからボールを打つことを心がけることです。
また、その際にジョギングやランニングなどで、体を温める運動を取り入れると効果的ですし、腰部だけでなく全身を意識したストレッチをすることです。
スイングの時に肩の力を抜いて下腹部に少し力を入れて、体の軸を意識したスイングをすると体の負担が減ります。
それから、いつもと反対へのスイングの練習や体を捻る動作を取り入れると左右のバランスが整いやすくなるので良いです。
その他にも、筋肉を硬くしてしまう要因を減らすことも大事で、冷え・内臓の緊張・ストレス・睡眠不足などが要因として考えられるので注意することです。
あと、ゴルフ腰痛を発症した時に整体や整骨院で適切な治療を受けて、根本的に改善することも予防対策につながります。
いつまでも楽しくゴルフをプレーするためにも、これらのことを少しでも意識して、できることから対策していくことで腰への負担を減少することが大事です。
綾瀬 ゴルフ腰痛対策なら、田中カイロプラクティックセンター綾瀬整体院にお任せください。