足立区 花粉症 「一番オドロいたのは花粉症で悩んでいた鼻づまりがとれたことでした!」
H様
「一番オドロいたのは花粉症で悩んでいた鼻づまりがとれたことでした!」
「簡単な動きで、圧がかかっている感じもしないまま、すーっと楽になりました。
痛みがなくなっただけでなく、一番オドロいたのは花粉症で悩んでいた鼻づまりがとれたことでした!
次回も宜しくおねがいします。」
来院されたきっかけはここ一ヶ月に感じる肩を中心としたダルさ。それに頭痛も悩みの種。
「今一番痛い所はどこですか?」
指が示したのは背骨と肩甲骨の間。確かに筋肉が張って、硬結があります。しっかりと緩めると
「わ!全然痛く無くなった!」
次に気になる後頭部の頭痛の元は首と後頭部にある小さな盛りあがり。緩めるとその中にゴマ粒大の硬結が。これが元凶です。
こちらも緩めると・・・
「頭痛が無くなったー!」
それは良かった。所でさっきから気になっていたのはズルズルしている鼻。花粉症による鼻づまりがつらそう・・・
花粉症は花粉によっておこるアレルギー疾患で、ヒスタミンとロイコトリエンの過剰分泌により鼻や目の症状、発熱、だるさなどが出てきます。それではヒスタミンとロイコトリエンはどんな働きをするのでしょうか?
ヒスタミン:血圧降下、血管透過性亢進、平滑筋収縮、血管拡張、腺分泌促進など
ロイコトリエン:炎症組織に必要な細胞を収集する。血管収縮、血管透過性の増加。
本来は血行不良が起きた時に、血管を拡げ、浸透性をを高め、細胞に血液が行き渡るようにする働きをする大切な物質です。花粉を退治するためにリンパ球を目や鼻の粘膜に行きやすくするよう分泌されますが、行き過ぎるとヒスタミンは神経を刺激してしまい、くしゃみや目のかゆみの原因になります。ロイコトリエンは過剰になると血漿成分が細胞組織にたまり、鼻づまりや充血を起こします。
元をたどれば目や鼻の粘膜の血行不良が根本的な原因になります。
この血行不良を改善すれば花粉症の症状の改善につながります。意外な原因でしょう?
つまり目や鼻の粘膜への血行不良を改善すれば花粉症の症状は改善します。
花粉症でお悩みの方は首の筋肉がガチガチです。目や鼻に通じる血管がある前面や横側の筋肉を緩めて差し上げる必要があります。
こちらを緩めるとスーッと目や鼻が楽になります。ただ首の筋肉が張ってくると残念ながらまた症状が出てきます。根治を目指すには腰の筋肉を緩めて全身の力みを抜くことが大事です。
花粉症でお悩みの方は、お気軽にご相談下さいね。
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。