足立区綾瀬 めまい耳鳴り難聴
2018-12-27
めまい耳鳴り難聴は様々な原因で起こります
めまい耳鳴り難聴といった症状に悩まされている方も多くて、めまいで最も多いのが良性発作性頭位めまい症で、回転性の激しいめまいや平衡感覚を失ってふらつくようなめまいの場合もあります。
比較的女性に多く見られる症状で、頭の向きを変えたときに起こりますが、耳鳴りや難聴は伴いませんし受診すればほとんどの人は改善できるのです。
ある時突然耳が聞こえなくなる突発性難聴という症状もあって、耳鳴りや回転性のめまいを伴う人もいますが、難聴の程度は様々で早めに受診すれば聴力の回復が期待できます。
また、演奏家・ミュージシャン・工作機械などを使う人にみられるのが職業性難聴や騒音性難聴で、一種の職業病と考えることができるのです。
それからライフスタイルによるヘッドホン難聴や、歳と共に高い音が聞き取りにくくなる加齢性難聴というのもあります。
加齢性難聴と共に耳鳴りが併発するのは、脳が足りない音を補おうとして、不快に感じた中枢性自律神経ネットワーク(CAN)が興奮することにより脳の中の音が大きくなるためです。
歳だから仕方がないと考えがちですが、趣味や運動などに集中することでCANの興奮を抑えられると耳鳴りの軽減につながります。
こうしためまい耳鳴り難聴は様々な原因で起こりますが、一見関係のなさそうな生活習慣や健康状態が原因になる場合があるのです。
例えば、極端なダイエットで栄養状態が悪くなると、耳管周辺の脂肪が減ることにより開きっぱなしになって、呼吸音や声に過剰に振動するため耳鳴りが起こります。
また、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病により、脳への血流量が不足するとめまいや耳鳴りにつながりますし、自律神経失調症・うつ病・パニック障害の症状としてめまいや耳鳴りが起こることもあるのです。
それから、50歳前後の女性がめまいや耳鳴りに悩むのは、更年期障害の影響が考えられて、ほとんどの場合は更年期が過ぎると自然に解消します。
ただ、更年期は家庭環境の変化や親の介護などが重なりがちな時期で、心身のストレスが不調を加速させている可能性もあるのです。
めまい耳鳴り難聴に悩む若い世代の人も増加傾向にあって、頭痛・肩こり・不眠・倦怠感などの不調を抱えている例も比較的多く見られます。
ただ検査をしても特に異常が見つからないことも多くて、そのような場合はストレスにより自律神経のバランスが乱れることで、めまいや耳鳴りが現れていると考えられるのです。
また自律神経が乱れると血流が悪化して耳の機能が低下して、それにより音を頑張って聞こうとした脳が疲れて耳鳴りにつながります。
ストレスには様々な種類があって、心因性のストレスは不満や不安などが原因になるのです。
身体的なストレスの外的要因は急な寒さや気圧の変化といった気候があって、内的要因としては運動不足や疲労などが挙げられます。
ですから、ストレス対策をすることで症状が改善する可能性があって、その為には規則正しい生活習慣が効果的です。
また、ストレスに打ち勝つ健やかな心身を育むことも大切ですし、整体で自律神経を整えるのも効果的と言えます。
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※あくまで健康情報であり、内容について保証するものではありません。