足立区綾瀬 ゴルフ腰痛の原因
2018-11-28
ゴルフ腰痛の原因を知って対策を
ゴルフは背中を軸に体を回転させるスポーツで、構えが前傾姿勢になるので首から腰にかけて大きな負担がかかります。
その為、スイング中にギックリすると激痛で大変になりますし、歩くのもやっとになると周りのゴルファーにも迷惑をかけてしまうことになるのです。
また、酷くなると背骨や頚椎の椎間板ヘルニアを引き起こすこともあって、腰痛を起こすと楽しいゴルフができなくなってしまいます。
ですから、なぜゴルフ腰痛を引き起こしてしまうのかという原因を知れば対策も分かるので、ゴルフを楽しめますしスイングも思い切ってすることができるのです。
ゴルフのスイングは、アドレスで上体を傾けて前傾姿勢のまま右に捻ってから左に捻じってボールを打ちますし、ずっと同じ方向に回しているため同じ筋肉ばかりを使用することになります。
そうすると右利きの場合には、右側全体の筋肉が伸びて左側が縮むといった状態になり、バランスが崩れて骨盤や背骨が歪みゴルフ腰痛の原因になるのです。
また、ラウンドや練習前に準備運動をする人は少なくて、いきなりゴルフクラブを振るゴルファーも多くいて、そのようにストレッチ不足でプレーすることも腰痛の原因になります。
実は冬より夏の方が腰痛を発症するケースが多くて、これは気温が暖かいから体がほぐれていると勘違いして、そのままゴルフクラブを振ってしまうのです。
それから、ゴルフではティーショットの後はすぐにカート乗ることが多くて、ゴルフコースを歩かないということが腰痛のリスクを高くする要因になると言われています。
野球もゴルフと同様に一方向にスイングしますが、その後に走ったり守備についたりすることで、全身の筋肉を動かすために体のバランスを取っているのです。
しかしカートについつい乗ってしまうため、ゴルフでは全身の筋肉を動かすことがないため、歪みを戻すことなくさらにスイングして悪い状態を蓄積してしまいます。
あとゴルフスイングは下半身から始動させるので、股関節が硬くて柔軟性がないとスムーズに回らなくて手打ちになることが、腰の痛みを引き起こす原因になるのです。
こうしたゴルフ腰痛の原因が考えられるので、その原因を改善することが予防対策につながります。
ゴルフスイングで上体が伸び上がると上手に回転ができなくて、腰に負担がかかってしまうので、ゴルフクラブを腕だけで振るのではなくて体を回転させることを意識することが大事です。
手打ちを改善して下半身主導のスイングに変えることで、腰の痛みは軽減されます。
また逆側にスイングすることで偏った動きをした筋肉を戻してバランスを取ることができるので、ショットの後に逆側に素振りすることを取り入れると良いです。
忘れるという方はショット前に行うようにすると良いですし、上手くルーティーンとして取り入れられるといつも安定したショットが打てるようになると共に、腰痛の防止にもなります。
それから最高の治療方法は予防で、定期的にメンテナンスをすることにより腰痛を予防することができるので、練習後やラウンドの後に整体院や整骨院に寄ってケアをすると良いです。
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※あくまで健康情報であり、内容について保証するものではありません。