足立区綾瀬 PMS生理不順
2019-01-29
セルフケアでPMS生理不順の解消を
PMS生理不順、生理痛といった女性特有の悩みは、エストロゲンとプロゲステロンという2種類の卵巣ホルモンの分泌が密接に関係しています。
下腹部痛や頭痛などといった身体的な不調だけではなくて、イライラや落ち込みなどの精神的な不調として現れることもあるのです。
PMS生理不順のひとつPMS(月経前症候群)は、排卵後から生理が始まるまでの黄体期に、様々な不調やトラブルが起こるものです。
体の痛みやだるさなどの身体的症状の他に、情緒不安定になる・イライラする・落ち込むといった精神的な症状で悩むケースも多くあります。
発生する理由としては、黄体期にプロゲステロンが増加して、心のバランスを保つセロトニンが減少することなどが考えられているのですが、実際のところはっきりと分かってはいないのです。
ちなみに、子育てに追われたり仕事が忙しかったりなど、ストレスやプレッシャーを感じやすい20代後半から30代前半の女性に多い傾向にあります。
ですから、このようなストレスに思い当たる女性は、自分なりのリラックス方法によりストレスを軽減することが必要です。
ストレスの原因を取り除いて軽減できるセルフケアとしては、まずストレスなつながる悩みや負担を冷静に見つめましょう。
また、それと共にリラックスの時間を作って、自分にとって効果的な方法を見つけて上手に気分転換をすることです。
首元を40℃程度の蒸しタオルなどで温めると、副交感神経が優位になってリラックス効果が得られるので、温感スポットをじんわりと温めることで手軽にリフレッシュできます。
生活習慣や食事を改善するだけで症状が緩和することもあるので、しっかりと眠りバランスよく食べて心身を健康に整えることも大事です。
血糖値が急激に上がるとイライラを招きやすくなるので、甘いものが好きな人は間食にも注意が必要で、甘いものはほどほどに楽しむよう心がけましょう。
ぬるめのお湯+入浴剤の香りはリラックス効果があるので、好きな香りの入浴剤で楽しんだり、湯船で腹式呼吸をしたりすると良いです。
PMS生理不順のもうひとつ生理不順は、25~38日といった目安の正常な生理周期と違うペースで生理が訪れている場合を指します。
これは、ストレスや過労などにより卵巣ホルモン分泌のバランスが乱れている可能性が考えられるので、リラックスする時間をつくるなど生活習慣を健やかに整えることが大事です。
一時的に多少前後することはよく見られますが、生理が3ヶ月ない場合には病院を受診することをおすすめします。
また、2ヶ月に一回で規則的とか、これが自分のペースとか考える女性もいますが、正常な生理周期があるので大きく外れている状態が継続する場合も病院の受診がおすすめです。
生理不順を改善するセルフケアとしては、自己流のダイエットや無理な食事制限をストップして、3食をきちんと食べる健康的なダイエットをしましょう。
ストレスや過労を感じる方は、ストレス解消法を用意して体と心の休養を確保することが大事です。
基礎体温を測る習慣で自分の周期を把握することで、異変に早く気づくことができ対処しやすくなるのでおすすめします
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※あくまで健康情報であり、内容について保証するものではありません。