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足立区綾瀬 自律神経失調症

2019-01-18 [記事URL]

自律神経失調症の治療は症状やタイプなどを考慮して

自律神経のバランスが乱れることで、心身に様々な不調をもたらす状態を日本では自律神経失調症と言います。
このように様々な症状を引き起こすのは、自律神経が全身の器官をコントロールしているからで、バランスが崩れると全身の機能に支障をきたすためです。
症状が一人ひとり違うように、発症する原因もまた一人ひとり違いますし、 自律神経のバランスが乱れるのには、様々な原因が複雑に絡み合っていると言われています。
代表的な原因として考えられていることは、夜更かし・夜型人間・夜間勤務・子供の頃からの不規則な生活習慣など、本来の人体リズムを無視した社会環境やライフスタイルがあるのです。
また社会的ストレスや精神的ストレス、環境の変化などといった過剰なストレスが蓄積することも原因になりますし、自律神経がもともと過敏でそうしたストレスに弱い体質も関係します。
それから、社会環境の変化・人間関係や仕事などの環境変化などに対して、不適応や過剰適応が影響したり、女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけといった変化が影響を与えたりするのです。
このように、思春期・更年期・体が弱っている時には、自律神経のバランスが乱れやすくて、発症しやすいと言われています。

自律神経失調症には、本態性・神経症型・心身症型・抑うつ型といった4つのタイブあるのです。
本態性とは、子供の頃から元々持っている体質に原因があって、自律神経の調節機能が乱れやすい体質のタイプで、体力に自信がない虚弱体質の人や低血圧の人に多く見られます。
病院を受診して検査をしても特に異常は見つかりませんし、日常生活のストレスもあまり関係ないので、原因となる体質を改善するために、食事・睡眠・運動・休息などの生活習慣を見直すと良いです。
神経症型とは、自分の体調変化に非常に敏感で、少しの精神的ストレスでも体調を崩してしまう心理的な影響が強いタイプで、感情の移り変わりが体に症状として現れます。
心身症型とは、日常生活のストレスが原因で心身共に症状が現れるタイプで、几帳両で努力家のまじめな性格の人がなりやすい最も多いタイプです。
抑うつ型とは、心身症型がさらに進行するタイプで、やる気が起きない、気分が沈んでいるなどといったうつ症状が見られます。
また、頭痛・微熱・だるさ・食欲がない・不眠など、肉体的にも症状が現れますし、陰に精神的なうつも隠れているのです。
ただ病院を受診しても身体症状を改善するための対症療法しか受けられないために、長期間不快な症状に苦しむ人が多いです。

自律神経失調症の治療は症状やタイプなどによりますが、体と心の両面に働きかける治療と生活環境を整える必要があります。
また体質・性格・ライフスタイルの歪みにも注目して、それらを見直し改善することも大切です。
具体的には、自律訓練法などによるセルフコントロール、薬物療法、カウンセリングなどの心理療法、整体・鍼灸・ストレッチなどの理学療法があります。
音楽療法やアロマテラピーなど五感に働きかける治療法や、自己管理によるライフスタイルの見直しといったものもあるのです。

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※あくまで健康情報であり、内容について保証するものではありません。


足立区綾瀬 肩関節周囲炎

2019-01-08 [記事URL]

肩関節周囲炎の病期における症状とリハビリ

40歳代や50歳代を中心に多発する肩関節に痛みと運動制限をもたらす疾患の総称が肩関節周囲炎ですが、俗に四十肩・五十肩と呼ばれているので、それと同義語的に解釈すると良いです。
そのまま放置していても自然に治ることもありますが、自己判断で放置したり不適切な運動をしたりすると、症状が悪化したり回復が長引いたりするケースがあります。
このように必ず治るとは限りませんし、辛い症状を長期間我慢するのも大変なので、できる限り早期に受診して適切な治療を受けることが大切です。

発症のプロセスについては現段階では明らか担っていませんが、肩周囲の筋肉・腱・靭帯・関節包・滑液包などの組織が、加齢などによって炎症を生じることが要因と考えられています。
発症に伴う主な症状は、肩周囲の痛みと動きの低下で、特に結髪・結滞・更衣などの日常生活動作が障害されますし、就寝時に痛みを生じる夜間痛も特徴です。
肩関節周囲炎の病期は炎症期・拘縮期・回復期の3つに分類されて、それぞれの時期で症状も異なります。
痛みがとても強い時期の炎症期は、明らかなきっかけもなく急速に強い痛みが生じて、多くは安静時痛・夜間痛を伴うのです。
肩周辺の動きが硬くなる時期の拘縮期は、強い痛みは和らぎますが肩の動きが悪くなる拘縮へと移行する時期になります。
また肩を動かした時に痛みを感じたり、動きの悪さから日常生活動作に不自由を感じたりすることも多くみられるのです。
症状が回復してくる時期の回復期は、運動時の痛みや運動制限が次第に改善する時期で、リハビリを積極的に行うことで肩の動きの回復も早くなります。
では、こうした病期を経てどの程度の期間で治るのかというと、患者の状態によって個人差はありますが、約半年~1年程度と言われているのです。
できる限り症状を長引かせないためには、先にも触れましたが早期から1人ひとりの状態に適した治療やリハビリプログラムを行うことが大切になります。

このように患者の状態に合わせたリハビリを実施するためには、患者の姿勢や関節の動き、筋力などを確認して痛みに関連すると思われる問題点を探る必要があるのです。
また、そうして得られた情報を一緒に病期に合ったリハビリプログラムを実施することが肩関節周囲炎改善のポイントになります。
炎症期には、痛みを考慮しながら肩周囲の筋肉や関節包の硬さを防いで、物理療法や肩甲骨の動きを広げる運動、ストレッチなどを少しずつ実施するのです。
拘縮期には、積極的な運動療法で肩関節の動きを広げていくので、個人の仕事やスポーツ特性などに配慮した動作練習やトレーニングを行います。
回復期には、先にも触れましたが積極的な運動療法で肩関節の動きの拡大を目指すために、肩周囲の筋力強化や腕を挙げるための土台となる肩甲骨を安定させるトレーニングなどを実施するのです。
また目標とする活動復帰に向けて、それぞれの特性を踏まえた動作訓練を行いますが、こうしたリハビリは病院以外にも整体や整骨院などの治療院でも受けられます。

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足立区綾瀬 めまい耳鳴り難聴

2018-12-27 [記事URL]

めまい耳鳴り難聴は様々な原因で起こります

めまい耳鳴り難聴といった症状に悩まされている方も多くて、めまいで最も多いのが良性発作性頭位めまい症で、回転性の激しいめまいや平衡感覚を失ってふらつくようなめまいの場合もあります。
比較的女性に多く見られる症状で、頭の向きを変えたときに起こりますが、耳鳴りや難聴は伴いませんし受診すればほとんどの人は改善できるのです。
ある時突然耳が聞こえなくなる突発性難聴という症状もあって、耳鳴りや回転性のめまいを伴う人もいますが、難聴の程度は様々で早めに受診すれば聴力の回復が期待できます。
また、演奏家・ミュージシャン・工作機械などを使う人にみられるのが職業性難聴や騒音性難聴で、一種の職業病と考えることができるのです。
それからライフスタイルによるヘッドホン難聴や、歳と共に高い音が聞き取りにくくなる加齢性難聴というのもあります。
加齢性難聴と共に耳鳴りが併発するのは、脳が足りない音を補おうとして、不快に感じた中枢性自律神経ネットワーク(CAN)が興奮することにより脳の中の音が大きくなるためです。
歳だから仕方がないと考えがちですが、趣味や運動などに集中することでCANの興奮を抑えられると耳鳴りの軽減につながります。

こうしためまい耳鳴り難聴は様々な原因で起こりますが、一見関係のなさそうな生活習慣や健康状態が原因になる場合があるのです。
例えば、極端なダイエットで栄養状態が悪くなると、耳管周辺の脂肪が減ることにより開きっぱなしになって、呼吸音や声に過剰に振動するため耳鳴りが起こります。
また、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病により、脳への血流量が不足するとめまいや耳鳴りにつながりますし、自律神経失調症・うつ病・パニック障害の症状としてめまいや耳鳴りが起こることもあるのです。
それから、50歳前後の女性がめまいや耳鳴りに悩むのは、更年期障害の影響が考えられて、ほとんどの場合は更年期が過ぎると自然に解消します。
ただ、更年期は家庭環境の変化や親の介護などが重なりがちな時期で、心身のストレスが不調を加速させている可能性もあるのです。

めまい耳鳴り難聴に悩む若い世代の人も増加傾向にあって、頭痛・肩こり・不眠・倦怠感などの不調を抱えている例も比較的多く見られます。
ただ検査をしても特に異常が見つからないことも多くて、そのような場合はストレスにより自律神経のバランスが乱れることで、めまいや耳鳴りが現れていると考えられるのです。
また自律神経が乱れると血流が悪化して耳の機能が低下して、それにより音を頑張って聞こうとした脳が疲れて耳鳴りにつながります。
ストレスには様々な種類があって、心因性のストレスは不満や不安などが原因になるのです。
身体的なストレスの外的要因は急な寒さや気圧の変化といった気候があって、内的要因としては運動不足や疲労などが挙げられます。
ですから、ストレス対策をすることで症状が改善する可能性があって、その為には規則正しい生活習慣が効果的です。
また、ストレスに打ち勝つ健やかな心身を育むことも大切ですし、整体で自律神経を整えるのも効果的と言えます。

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足立区綾瀬 足底筋膜炎

2018-12-16 [記事URL]

大人の踵の痛みは足底筋膜炎か?

踵骨と呼ばれている踵の骨から、足裏の前方まで繋がっている5つの足の底部についた厚みがある強い繊維組織帯のことを足底筋膜と言います。
この足底筋膜は足のアーチを維持して衝撃を吸収する、バランスを支えるなど、歩行時の足の力学に重要な役割を果たしているのです。
ただ継続的に足底筋膜に強い圧力と過度な刺激を与えたり、繰り返し微細損傷を受けたりすると、筋膜を構成するコラーゲンが変性や硬くなり炎症を起こして痛みが生じます。
これが足底筋膜炎と呼ばれるもので、主に足裏の踵部位と土踏まずの間部分に発症して、大人の踵の痛みの代表的な原因疾患として知られているのです。

発症することで起こる典型的な症状としては、安定状態からの動作時や朝起きて最初に足を床に踏み込む時などに、踵や土踏まず部分に刺すような激しい痛みがあります。
また、痛みが酷い場合には足を地面につけることもできないほど痛い場合がありますし、つま先の足の甲側を曲げた時に激しい痛みが現れる場合や踵を指で押すと痛みが生じることもあるのです。
主に踵の内側に痛みが発生して、主にじっとしている時は痛みがないが動き始めると痛みが発生して、一定時間動くと痛みが減少するといった特徴があります。
また踵や土踏まず部分に長い時間立ったり歩いたりする時にも継続的な鈍いうずく痛みが生じたり、立っている時は硬い感じがして仕事が終わる時間が近づくと痛みの程度が酷くなったりする場合もあるのです。
それから足底筋膜炎の症状が長引くと踵の骨の変形と言われる踵骨棘にも繋がります。

足底筋膜炎が発症するのは、足の裏・土踏まずにあるアーチに負荷がかかって、アーチが下がることにより足底筋膜が引っ張られ炎症が生じるのが基本的な原因です。
また足の裏のアーチが低い扁平足と呼ばれるローアーチや、アーチが高いハイアーチのように、構造的に変形がある場合は発生の可能性を高くします。
それから両足の長さが違うことや下腿部の筋肉の構築・弱体化などが発症する原因になることもありますし、足底筋膜の踵の骨付きの部位に骨の破片が飛び出して発生することもあるのです。
ただ、このような解剖学的異常よりも、足の無理な使用が原因で発生する頻度がはるかに高いと言われています。
つまり、普段運動をしていない人が急に激しい運動をしたり、長距離のマラソンやジョギングをしたりする場合、床が硬い場所で足裏に衝撃を与える運動をすることが原因になるのです。
また、肥満の方や長時間の立ち仕事、硬すぎたりクッション性がなかったりする靴の使用、ハイヒールの着用など異常負荷が足底筋膜に加わる環境で起こす場合もあります。

痛みの改善には、何と言っても硬くなった足底筋膜の柔軟性を回復させることで、足底板やインソールを用いた足のアーチを支える治療が基本です。
また痛みが強い場合には、消炎鎮痛剤の内服・外用の使用やステロイド注射などの治療も検討されますが、治療効果は個人差があるので根気よい治療で痛みの軽減する必要があります。
ただ痛みで日常生活が送れない状況が続くと手術が選択されるのです。

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足立区綾瀬 坐骨神経痛しびれの原因

2018-12-03 [記事URL]

坐骨神経痛しびれの原因となる主な疾患は

腰のあたりから足の爪先まで伸びている坐骨神経は、人体のなかで最も太くて長い末梢神経です。
この坐骨神経が何らかの要因で圧迫されるなどの刺激を受けると、腰・腎部・太もも・ふくらはぎ・足の先などにしびれや痛みが生じます。
このように鋭く電気が走ったような痛みや、ピリビリとしたしびれ、また強く張っている感じなどの症状を引き起こすのが坐骨神経痛です。
ただ症状を引き起こす原因がはっきりと特定できる場合には症状のひとつとして扱われますし、検査をしても原因が見当たらない場合には病名となります。
例えば、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの疾患で症状が起こっている時には、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が病名になって、坐骨神経痛しびれが症状ということになるのです。
実際、原因の疾患が比較的見つかりやすいために、病名ではなく症状として扱われることが多くて、坐骨神経が圧迫される原因が分からないことによって生じる神経痛を総称して坐骨神経痛と言います。

坐骨神経痛しびれの原因となる主な疾患としては、腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・変形性腰椎症などがあります。
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する椎体と椎体の間で、クッションの働きをする椎間板という軟骨が、はみだしたり飛びだしたりして神経を圧迫する疾患です。
中腰や前かがみなど同じ姿勢を長時間続けたり、急に重たいものを持ち上げたりすることで発症する危険性があります。
腰部脊柱管狭窄症とは、背骨の中央にあって馬尾神経が通っている脊柱管が狭くなる疾患で発症するのです。
発症すると馬尾神経が圧迫されるので、腰の痛みや足のしびれなどの症状を引き起こします。
ちなみに、先天的な原因の場合もありますが、多くは加齢で腰椎が変化して脊柱管が狭くなってしまうために起こるのです。
変形性腰椎症とは、腰椎の形が変形して神経を圧迫して腰に痛みや足のしびれを引き起こす疾患で、加齢・同じ姿勢を長時間続ける・運動などで腰に過度の負担をかけることが原因としてあげられます。
また、脊柱管狭窄・腰椎分離症やすべり症・梨状筋症候群・外傷による圧迫・帯状疱疹・カリエス・腫瘍・糖尿病・アルコール依存症・喫煙・ストレスなども原因としてあるのです。

坐骨神経痛しびれを改善するには、なるべく重いものをもたない、長時間同じ姿勢をとらない、激しい運動はさける、肥満を改善するなどがあります。
また、安静にする、腰周辺の筋力をつけるなども改善対策としてあげられますし、ホットパックを利用したり温浴したりして患部を温めると痛みが和らぐこともあるのです。
ただ原因となる疾患で改善法は違いますし、間違った改善法で悪化する危険性もあって、悪化すると歩行が困難になる、座っていられない、排泄障害など重篤な症状を引き起こすものもあります。
ですから、原因を正しく早期発見して治療することがとても大切です。
また激しく痛む、安静にしていても痛い、日々痛みが増してくる、発症から1週間以上経っても痛みやしびれが続く、下肢に力が入らないなどといった症状がみられる時は、病院を受診して検査をしてもらいましょう。

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足立区綾瀬 ゴルフ腰痛の原因

2018-11-28 [記事URL]

ゴルフ腰痛の原因を知って対策を

ゴルフは背中を軸に体を回転させるスポーツで、構えが前傾姿勢になるので首から腰にかけて大きな負担がかかります。
その為、スイング中にギックリすると激痛で大変になりますし、歩くのもやっとになると周りのゴルファーにも迷惑をかけてしまうことになるのです。
また、酷くなると背骨や頚椎の椎間板ヘルニアを引き起こすこともあって、腰痛を起こすと楽しいゴルフができなくなってしまいます。
ですから、なぜゴルフ腰痛を引き起こしてしまうのかという原因を知れば対策も分かるので、ゴルフを楽しめますしスイングも思い切ってすることができるのです。

ゴルフのスイングは、アドレスで上体を傾けて前傾姿勢のまま右に捻ってから左に捻じってボールを打ちますし、ずっと同じ方向に回しているため同じ筋肉ばかりを使用することになります。
そうすると右利きの場合には、右側全体の筋肉が伸びて左側が縮むといった状態になり、バランスが崩れて骨盤や背骨が歪みゴルフ腰痛の原因になるのです。
また、ラウンドや練習前に準備運動をする人は少なくて、いきなりゴルフクラブを振るゴルファーも多くいて、そのようにストレッチ不足でプレーすることも腰痛の原因になります。
実は冬より夏の方が腰痛を発症するケースが多くて、これは気温が暖かいから体がほぐれていると勘違いして、そのままゴルフクラブを振ってしまうのです。
それから、ゴルフではティーショットの後はすぐにカート乗ることが多くて、ゴルフコースを歩かないということが腰痛のリスクを高くする要因になると言われています。
野球もゴルフと同様に一方向にスイングしますが、その後に走ったり守備についたりすることで、全身の筋肉を動かすために体のバランスを取っているのです。
しかしカートについつい乗ってしまうため、ゴルフでは全身の筋肉を動かすことがないため、歪みを戻すことなくさらにスイングして悪い状態を蓄積してしまいます。
あとゴルフスイングは下半身から始動させるので、股関節が硬くて柔軟性がないとスムーズに回らなくて手打ちになることが、腰の痛みを引き起こす原因になるのです。

こうしたゴルフ腰痛の原因が考えられるので、その原因を改善することが予防対策につながります。
ゴルフスイングで上体が伸び上がると上手に回転ができなくて、腰に負担がかかってしまうので、ゴルフクラブを腕だけで振るのではなくて体を回転させることを意識することが大事です。
手打ちを改善して下半身主導のスイングに変えることで、腰の痛みは軽減されます。
また逆側にスイングすることで偏った動きをした筋肉を戻してバランスを取ることができるので、ショットの後に逆側に素振りすることを取り入れると良いです。
忘れるという方はショット前に行うようにすると良いですし、上手くルーティーンとして取り入れられるといつも安定したショットが打てるようになると共に、腰痛の防止にもなります。
それから最高の治療方法は予防で、定期的にメンテナンスをすることにより腰痛を予防することができるので、練習後やラウンドの後に整体院や整骨院に寄ってケアをすると良いです。

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足立区綾瀬 X脚O脚

2018-11-03 [記事URL]

X脚O脚を正常な状態にするためには

脚のラインが今ひとつだと、おしゃれなファッションに身を包んでも、ちょっと残念になってしまうことになります。
X脚O脚は気になるけれど、ずっとこのような状態なのでもう治らないと諦めてしまう方も多いのですが、先天的なものでない限りは他の体の部位と同様に必ず原因があるのです。
実はX脚O脚と一般的に呼びますが、正式には膝が外向きになる内反膝、内向きになる外反膝と呼ぶもので、両膝が内反だとO脚で両膝が外反膝だとX脚になります。
膝関節は、膝上の大腿骨・膝下の下腿によって上下を挟まれた状態になっていて、O脚の場合は膝関節に外にずれようとする力が加わって、正面から見ると膝関節の内側がつぶれて痛みが生じやすい状態になっているのです。
逆にX脚では内にずれようとするために、膝関節の外側がつぶれて痛みやすい状態になっています。
ですから、その原因を正す方向に筋肉を鍛えたり、緩めたりすることによって正常な状態に変えていけるものなのです。

X脚O脚を正常な状態にするためには、歪みの出発点となる骨盤の前後の傾きからアプローチすることが大切で、それに加えて膝関節にかかっている力を正す方向で動かすことが重要になります。
O脚で骨盤後傾タイプの人は、常時骨盤が後ろ側に傾いて股関節を外向きに外旋しようとする力が加わっているのです。
また筋肉でいうと骨盤の後ろ側の仙骨と大腿骨を繋いでいる梨状筋や、お尻の横側にある中殿筋の後ろ側が凝っていて、梨状筋と中殿筋が凝った状態ではなかなか改善が難しいことになります。
ですから、硬直した筋肉群をほぐしていくことが大事で、背筋を伸ばしてイスに座って、伸ばしたい側の脚を抱えて反対側の胸にぐっと引きつけると、効果的に梨状筋や中殿筋が伸ばせるのです。
それからO脚の人はあぐらをかく座り方は得意でも、ぺたんこ座りは下手な人が多いのですが、得意だからといってあぐらをかく座り方ばかりしていては、外にずれようとする力を後押しするので状況を悪くしてしまいます。
不得意でもぺたんこ座りをして、膝下の脛骨を真下に押しこむように手で刺激すると、股関節が内旋して逆方向の力が加わり脚全体の筋肉がほぐれるのです。
このような方法で骨盤や股関節周辺がほぐれてきたら、枕や丸めたバスタオルを膝の力で絞りこむエクササイズを行いましょう。
外に向いている膝のお皿を内側に締めていく意識の動きをすることによって、普段なまけている内転・内旋筋群を鍛えられるのです。

X脚の人は、逆に苦手のあぐらの姿勢で行うストレッチングから始めて、骨盤をしっかり立て内側に入り込みがちな脛骨を外側方向に押して癖付けをしていきます。
これによりなまけていた腹筋を鍛える効果もありますし、外旋方向に脚全体を伸ばしていくため内向きに歪んだ脚が正されやすくなるのです。
続いて内向きの歪みに対して股関節の外旋力をアップするように、エクササイズで大殿筋を鍛えます。
ただし歪みをより助長させるので、O脚の人がX脚の対策を行ったり、X脚の人がO脚対策を行ったりしないことが重要です

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足立区綾瀬 ぎっくり背中

2018-10-29 [記事URL]

背中に急激な痛みを感じる症状がぎっくり背中

ふとした瞬間に腰に激痛が発生するぎっくり腰を経験された方は少なくないでしょうが、ぎっくり背中という症状もあることをご存知でしょうか。
ぎっくり腰と同様に病名ではなくて、背中に急激な痛みを感じた症状を総称しているものです。
単に背中に痛みだけではなくて深い筋肉まで傷めると深呼吸をするだけで痛みがでることもあるため、とんでもない病気を発症したという不安にも襲われることもあります。
発生する原因としてはいくつか考えられて、しかも一つの原因ではなく複数の原因が絡み合って発症するのです。
長時間同じ体勢のデスクワークや肘を付いて横になりながらのスマホ操作など、長時間同じ体勢を続けることで起こる体の歪みが原因のひとつと言えます。
また、長時間無理な姿勢からくる背中のはりを解消のために行う急な自己流ストレッチが、背中を傷める動作になっている可能性もあるのです。
それから、日常的に猫背気味で姿勢が悪いために背中の筋肉が固くなっていることも原因として考えられます。
その他にも発生につながる原因があるので、それらの一つでも原因を減らすことが発症の可能性を少なくすることにつながるのです。

ぎっくり背中の予防法は、毎日の積み重ねなので取り組むのは面倒ですが、ひとつでも原因を解消することが予防に繋がります。
お風呂上りなど普段から背中をほぐすストレッチをする習慣をつけておくと良いですし、軽いストレッチは寝付きもよくなるのでさらに効果が得られるのです。
また長時間無理な姿勢を続けることは、自分が考えている以上に背中や腰に負担がかかることなので、長時間無理な姿勢を続けることは避けましょう。
今すぐ症状として現れなくても、負担が蓄積される症状が出る可能性を高めてしまうので、ディスプレイの位置や椅子の高さ、座り方などを工夫して正しい姿勢を心がけることが大事です。
ちなみに、周囲の人からあの人の姿勢は良いねと言われるような姿勢が体にも良いので、そのような姿勢を目標にして悪い姿勢は減らしましょう。
それから、背筋と腹筋の筋力を鍛えることや意識的に背中を丸めないようすることは猫背の解消に効果的です。

では、ぎっくり背中が発生してしまった時の治療には、どのようなものがあるのかというと、治療と言っても痛め止め薬を服用して安静にするだけです。
その理由は、整形外科でレントゲン検査をしても何も映らないために、病院では特に異常なしと診断されてしまうからです。
ちなみに病院では痛み止め薬と共に患部の炎症を鎮める冷シップも処方されます。
背中にジンジンとした熱さを感じるのは炎症を起こしているためなので、処方してもらった冷シップを背中に貼り冷やすのも治療につながるのです。
それから横になって背中を丸める体勢が楽なので、そうした楽な体勢で安静にすると共に、寝る時もできる限りこの体勢で寝るようにしましょう。
ただ、こうした治療しても2週間以上痛みが引かない場合は、別の病気を疑う必要もあるのです。

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足立区綾瀬 手足のしびれ

2018-10-15 [記事URL]

手足のしびれは安易に放置しない

手足のしびれをはじめとして、首・背中・肩・顔・腰などあらゆる箇所にしびれは生じますが、治療が必要な場合と心配がない場合があります。
例えば、誰でも一度は経験している長時間の正座による足がしびれる場合は心配いりませんし治療の必要はないのです。
しかし、脳梗塞・脳卒中・高血圧・脂質異常症・糖尿病・心臓病などが引き金となって、発生するしびれが見られる場合は医療機関での治療が必要になります。
ですから、安易に温かくなれば治るからとか、しばらく我慢すれば大丈夫とか言って、手足のしびれなどを放置していると、重大な病気が隠れていることもあるので要注意です。

足のしびれには、直接神経が圧迫される神経性の場合と、血管が圧迫されることにより神経への血流が悪くなる血管性の場合の2つに分類されます。
神経性は、その名が示す通り神経のどこかに異常があって、これがしびれの症状を引き起こすということになるのです。
この神経性のしびれは、背骨の椎骨と椎骨の間でクッションの役目を果たす軟骨の椎間板が、老化現象を起こして後ろや横に飛び出す椎間板ヘルニアなどが原因で発生します。
もうひとつの血管性は、血管が圧迫されるなど血管障害によって、神経への血流が悪くなった結果として痛みやしびれといった症状が出てくるものです。

手や指にしびれがある場合は、手から頭までの神経回路のどの部分で神経が圧迫されているかを医療機関では調べます。
それは手や指にしびれがあるのは、この神経回路のどこかの部分が圧迫されているからで、特に圧迫されやすいのは首の骨の周囲・鎖骨の下・肘の内側・手首の靱帯です。
変形性頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアで首の骨が変形したり、軟骨が出っ張ったりすることで神経が圧迫されて手がしびれることがあります。
鎖骨の下で神経が圧迫されているのは、なで肩の女性に起こりやすい胸郭出口症候群と呼ばれるものです。
胸郭出口という隙間が狭くなって神経や血管が圧迫される結果として、手や腕の痛みやしびれ、肩こりなどが発生します。
肘の内側で神経が圧迫されることで起こるのが肘部管症候群で、手のしびれや痛みをはじめとして、筋肉が萎縮したり筋力が落ちたりする症状が見られるのです。

打撲などのケガがきっかけになったり、パソコンなどで手を酷使したりすることで起こりやすいのが、手首の靱帯で神経が圧迫されて発生する手根管症候群です。
これは出産前後や更年期など女性ホルモンのバランスが乱れる時にも起こりやすいと言われています。
ただし手のしびれを感じる場合には、脳梗塞などの中枢性の病気が隠れているケースがあるので気をつけなければならないのです。
また、舌がもつれるような感じやロレツが回らない感じがあると中枢性の麻痺の場合もあります。
それから糖尿病の神経障害により末梢神経が侵されて起こることもあって、手足のしびれやこむら返り、走るような痛みがある時には要注意です。
また神経障害が起こることで次第に痛みを感じる神経が鈍くなり、それにより心筋梗塞など重大な病気にかかっても気付かないことがあるので注意しましょう。

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足立区綾瀬 脛骨過労性骨膜炎

2018-10-01 [記事URL]

脛骨過労性骨膜炎を引き起こす骨の歪み

ふくらはぎの筋肉のヒラメ筋、その奥にある後脛骨筋や長指屈筋などの筋肉は、膝から下の後ろ側に位置する筋肉で、つま先立ちをする、地面を蹴る時などに収縮する筋肉です。
すねの骨の内側にこれらの筋肉はくっついていて、ランニングやジャンプの過剰な繰り返しや、つま先立ちを持続することで下腿後側筋は収縮します。
そして、すねにくっつく部分に繰り返し強い牽引力がかかって、骨の表面を覆う骨膜に炎症を引き起こすのです。
このように運動のやり過ぎなどで生じる痛みの代表的な疾患が脛骨過労性骨膜炎で、シンスプリントと呼ばれることもあります。
特にアスファルトなどの硬い地面や床面で走ったり、ジャンプをしたりすることで一層骨膜炎になりやすいといわれているのです。
また痛みを誘発した状態で競技を継続していると、すねに付着する部分で筋肉や骨膜の微細断裂を起こして、痛みなく競技をおこなえるまで時間がかかることがあります。
ちなみに片足から起こることが多いのですが、痛みを感じる足をかばうことでもう片方の足にも負荷がかかって、両方の足が痛くなる方は全体の約45%もいるのです。

正常な足の状態ではアキレス腱から踵にかけてのラインはほぼ真っすぐと言えるのですが、そのアキレス腱のラインより踵が外側に捻じれている状態が回内足です。
この回内足の状態になると、地面に着地した際にヒラメ筋が緊張しやすくなって、ヒラメ筋の付着部である脛骨の骨膜をひっぱり脛骨過労性骨膜炎を起こりやすくなります。
このように骨に歪みが起きてくると筋肉は余分に緊張するようになって、そうした緊張状態でスポーツを行うと様々なスポーツ障害を起こしやすくなるのです。

脛骨過労性骨膜炎などのスポーツ障害を起こしやすくなる骨の歪みには、どのようなものがあるのかというと、先にも触れましたがアキレス腱のラインより踵が外側に捻じられている状態の回内足があります。
また土踏まずがない状態の偏平足は、足が地面に着地した時に衝撃を吸収する役割の足のアーチがなくなっているので、足の筋肉に負担がかかってスポーツ障害を起こす要因になるのです。
それからQアングルが男性では10度、女性では15度より大きくなると膝蓋骨が不安定になって、不安定な状態の代償として下腿の筋肉は緊張状態になります。
そうした筋肉が緊張状態でスポーツを続けることで起こりやすくなるのです。
ちなみにQアングルと言うのは、骨盤の骨にある上前腸骨棘と膝蓋骨中央を結んだ線と、膝蓋骨の中央とすねの骨にある脛骨粗面を結んだ線がなす角度です。

大腿骨と脛骨が作る角度のことを大腿脛骨角といって、正常な状態では176度と言われていて、180度を超えると内反膝、逆に176度より小さいものを外反膝と言います。
本来骨の位置が正常な位置にあると骨に付着する筋肉は最小限の筋量で運動することができるのですが、骨が正常な位置にないと筋肉が常に緊張状態になって、必要以上の筋量を使うためスポーツ障害を起こすのです。
ですから、この内反膝・外反膝といった大腿脛骨角の異常が要因になることもあります。

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