足立区綾瀬 頚肩腕症候群を自分で予防する
2017-11-02 [記事URL]
頚肩腕症候群を自分で予防するためには
肩こり・首の痛み・腕の重たい感じなどの症状が起こる病気で、特に原因となる病気がない状態で、そうした症状が発生することを肩腕症候群と言います。
多くの場合は心配の無い肩こりと考えて良いです。
発生する原因として考えられるのは、肩の周辺には僧帽筋・肩甲挙筋・棘下筋などという筋肉があって、その筋肉が疲労して固く緊張してしまうことです。
その結果、血行不良となって乳酸などの疲労物質が筋肉中に蓄積されることにより痛みやこりが起こります。
また、そうした痛みやこりが起こる影響で患部を動かさなくなって姿勢も悪くなり、さらに筋肉が緊張して症状を悪化させてしまうのです。
このように首・肩・背中の筋肉の疲労が頚肩腕症候群の原因と考えられます。
では、首・肩・背中の筋肉を疲労させてしまう要因としては、どのようなことがあるのかというと、ひとつは長時間同じ姿勢での作業です。
パソコンやデスクワークなどにより長時間同じ姿勢を取ることが、筋肉を疲労させてしまう最大の要因です。
体型による影響も考えられる要因で、なで肩の人や首が細長い人は、どうしても首や肩を支える筋力が弱いために痛みやこりが生じやすいのです。
その為、男性よりも女性に多く起こる傾向にありますし、運動不足で筋力が低下している人も、痛みやこりが生じやすい傾向にあると言えます。
それからストレスや精神的な緊張も痛みやこりを生じやすくする要因のひとつです。
頚肩腕症候群の治療法は、特に原因となる病気がない場合は、肩こりの対処と同じように体操などをしてこりをほぐしたり、筋力アップを心がけたりすることで改善することも少なくないです。
しかし、日常生活に注意し改善していかないと、再び痛みやこりを繰り返し起こしてしまうこともあるので、自分で予防・治療を心がけることも重要になります。
その方法として具体的にどのようなものがあるのかというと、痛みやこりが強い時には炎鎮痛薬や筋弛緩薬などの内服薬、湿布薬や塗り薬などを用いる薬物療法を行います。
パソコンなどのデスクワークでは猫背になりがちで、それにより首も前に突き出て首や肩に大きな負担がかかってしまいます。
ですから日常生活の改善として最も大事なことは、姿勢を正して長時間同じ姿勢を続けないことで、時々意識して正し姿勢を取るように心がけることも大切です。
また、それと共に適度に休憩を取って、細目にストレッチなどで体を動かしたり、首や肩を回したりするなどしてこりをほぐすと良いです。
それから、首や肩の筋力をアップし肩こりなどを起こりにくくすることも大事なことで、適度な運動を心がけることです。
そうすると筋肉がほぐれて血行が促しされて、筋肉から疲労物質を早く排出することにもつながるので効果的です。
患部を温めることは血行が促進され痛みやこりをほぐすのに効果的で、カイロ・電子レンジで温める湯たんぽ・ホットパックを使用して温めると良いです。
その他にも、首や肩の冷えに注意することやストレスを溜めないようにすることも、頚肩腕症候群の予防・治療につながります。
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足立区綾瀬 神経が強く圧迫される脊柱管狭窄症
2017-10-24 [記事URL]
50歳以上の腰痛の最大原因と考えられる脊柱管狭窄症
背骨の中にある神経が通る空洞の脊柱管が狭くなって、神経が強く圧迫されることで足腰の痛みやしびれが起こる病気です。
ただ厳密には特定の病気を指す病名ではなくて、脊柱管を通る神経が圧迫されて発生する病態を総称するものです。
脊柱管は加齢と伴って狭くなる宿命にあるため、年齢を重ねる程症状が現れやすく、50代から増えはじめて高齢になるほど多くなります。
70歳以上の2人に1人にみられる可能性がある症状で、50歳以上の腰痛の最大原因と考えられています。
脊柱管狭窄症の症状は、神経が圧迫される部位によって、神経根型・馬尾型・混合型の3タイプに分けられてそれぞれ症状が違います。
脊髄の末端にある馬尾から左右に枝分かれした神経の根もとの神経根が、脊柱管の狭窄で圧迫されたタイプが神経根型です。
背骨の左右にひとつずつありますが両方を一度に圧迫されることは稀で、左右どちらかの神経根が障害を受けるので、症状も左右どちらか一方にだけに現れます。
また、この神経根型で特徴的な症状は、長時間立ちつづけたり歩いたりした時に、圧迫された側の腰からお尻・太もも・ふくらはぎ・すね・足裏にかけて強い痛みとしびれが現れることです。
それから、こま切れにしか歩けなくなる間欠性跛行を生じて、少しずつ歩ける距離が短くなってきます。
脊髄の末端にある馬尾という神経の束が圧迫されることで発症するタイプが馬尾型です。
神経根型とは異なり症状が両足に現れて、しびれや痛みなどの様々な異常感覚と間欠性跛行が頻繁に起こります。
それから痛みはそれ程強くないのですが、深刻なのはお尻まわりの症状が多発することで、下半身の違和感が次々と場所を変えて現れます。
最も厄介なタイプが神経根型と馬尾型が合併した混合型で、症状は腰から足にかけての坐骨神経痛や間欠性跛行に加えて、お尻から足裏にかけての痛みやしびれ、異常感覚が起こります。
また、重症化すると排尿・排便障害まで現れることがあって、具体的な症状としては尿が最後まで出きらない、尿意が頻繁になる、尿意がはっきりしない、排便後に拭いたのに感覚がないなどです。
それから歩行時に尿や便がもれ出てくるといったこともありますし、股間のほてりなども起こってしまう可能性があります。
このように重症化しやすいので手術を選択する人も多いです。
最も多いタイプの神経根型は、通常保存療法で治ることが多いですが、馬尾型や混合型は手術を選択するケースが多いです。
それは、馬尾型や混合型に特有の足裏のジリジリ感や肛門のしびれなど異常感覚や排尿・排便障害に関しては、保存療法だけでは改善が難しいためです。
このように脊柱管狭窄症と一口に言っても、タイプごとで起こる症状や発症後の経過・治療がずいぶんと違ってきます。
そのことをしっかりと認識して、発症した場合には病院を受診して、自分がどのタイプなのかを的確に診断してもらうことが大切です。
そして、そのタイプに適した治療を受けることが大事と言えます。
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足立区綾瀬 頚椎椎間板ヘルニアの保存的療法
2017-10-12 [記事URL]
頚椎椎間板ヘルニアの保存的療法と手術
首・肩・腕の痛みを引き起こす原因となって、症状が酷くなると日常生活に支障を起こす運動麻痺などを引き起こしてしまうこともあるのが頚椎椎間板ヘルニアです。
その治療は症状によって異なりますが、麻痺の程度が非常に軽い時やしびれ・痛みなどの感覚障害だけの時には、一般的に3~4ヶ月程度の内服薬や頚椎装具の装着などによる保存的治療で様子をみます。
しかし、手足が動かなくなるような運動麻痺が起こっている場合には、基本的に手術療法が選択されます。
頚椎ヘルニアの保存的治療の基本は首の安静で、頚椎カラーという首に巻く装具をつけて消炎鎮痛剤やビタミン剤の内服を実施します。
また、初期の段階でMRIを撮影して椎間板の出ている度合いが少しの場合は、専用の機械で軽く首を引っ張りあげる牽引療法という治療もよく行われます。
この牽引治療は昔から行われている治療方法で、これによって症状がよくなったり、症状がなくなったりするケースもあるので、現在でも有効な治療法のひとつと考えられています。
どの程度の頻度で行うのかは医師の判断によりますが、一般的には10分程度の牽引治療を1日に2~3回程度行います。
ただ、牽引療法は実施した後1~2時間は効いているのですが、持続的な効果はあまり期待できません。
また牽引療法は、基本的には症状の軽い患者に対して実施する治療で、運動麻痺が出ているような重症の患者には行いません。
しかし、手術による治療が望ましく方でも、首にメスを入れるのが怖いとか、高齢であるなど様々な理由で手術を受けない患者に対して行うこともあります。
事故や外傷などの強い衝撃で椎間板ヘルニアになる場合は、急激に脊髄を破壊することから運動麻痺が起こりやすいです。
このように運動麻痺が起こっている場合に、放置しているとどんどん症状が悪化していくので手術による治療を受けなくてはなりません。
手術の方法については、椎間板の飛び出しが何ヶ所で起きているかにより異なります。
椎間板の飛び出す可能性がある位置は4ヶ所ですが、中でも圧倒的に多いのが上から5番目と6番目の頸椎の間です。
また、6番目と7番目の間の椎間板が飛び出しているケースも少なくありません。
椎間板の飛び出しが1~2ヶ所の場合は、前方除圧固定法と呼ばれる首の前方から手術を行う方法が行われます。
この前方除圧固定法は、脊髄や神経を圧迫している椎間板を除去して椎骨の間にできたスペースへ自分の骨を移植したり、チタン製のインプラントを行って固定したりします。
椎間板の飛び出しが3ヶ所以上ある場合は、医師により考え方は分かれますが、後方除圧という首の後ろから手術を行う方法をとることが多いです。
この後方除圧は、飛び出している椎間板に対しては手をつけないで、脊髄の周りのスペースを首の後方から確保して圧迫を緩和します。
それから、手術によってヘルニア症状が改善しても、術後の後遺症で別の痛みが生じることも少なくないもので、日本では椎弓形成術や脊柱管拡大術を行うことが多いです。
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足立区綾瀬 甲骨はがしで体も心もリフレッシュ
2017-10-01 [記事URL]
肩甲骨はがしで体も心もリフレッシュ
肩こりということから肩の筋膜の歪みが原因のように考えてしまいますが、実は肩だけが原因ではないのです。
その理由は、筋膜というのが全身で繋がっているからで、手首が疲れるとその筋膜が収縮して引っ張られて歪んでしまい肩が余分な力を入れて筋膜を戻そうとします。
その為、肩が張って肩こりになることもあって、肩こりの原因が肩の筋膜の歪みだけとは限らないのです。
ですから、肩の筋肉だけをほぐしたとしても肩こりが治らないこともあって、歪んだ全身の筋膜を正常な状態に戻さないと肩こりが解消されないのです。
その歪んだ全身の筋膜を正しく戻して肩こりを取り除くのに効果的なのが、肩甲骨はがしと呼ばれるストレッチです。
恐ろしい名前のストレッチですが肩甲骨まわりの固まった筋肉をほぐすストレッチで、肩こり解消をはじめたくさんの効果が期待できます。
ちなみに、筋膜はがしや筋膜リリースと呼ばれることもあるのです。
肩甲骨まわりの固まった筋肉をほぐすストレッチで、筋肉を柔らかくほぐすことができて、血流が改善することで肩こり解消できます。
それ以外にも期待できる効果としては、肩甲骨周辺の筋肉がほぐされることで、丸まった背中が自然に伸びて正しい姿勢になります。
その結果、猫背などの悪い姿勢が矯正されますし、それが原因で起こる腰痛も改善することができます。
また正しい姿勢になることで、背中がスッキリして体のラインが美しくなる効果もありますが、ダイエット効果については直接的な効果が残念ながら無いようです。
このように肩こりをはじめとして様々な効果が得られる肩甲骨はがしですが、一部の方から危険であるという意見が出ているのです。
それは、肩甲骨を周りの筋肉からはがすというイメージから生まれた意見と考えられます。
しかし、肩甲骨周辺の筋肉を刺激してほぐすという目的で行われるストレッチですし、昔から整体院や整骨院でも行われている施術ですから安全と言えます。
ただ、ストレッチする時に注意しなくてはならないのが、痛みがある場合やストレッチ中に痛みが生じた場合にはすぐに中止するということです。
そのことを無視してストレッチを続けると痛みが悪化してしまいますし、先に触れたように危険と考えられてしまうことになるのです。
ただセルフだと自己判断になってしまい注意事項を守らないでストレッチしてしまうことも考えられるので、できる限り整体院や整骨院で専門家による施術を受けると良いです。
治療院での施術は患者の様子を察知して実施されるので、すぐに施術を止めることが可能で危険はないと言えます。
また、もうひとつ勘違いされている情報があって、それは肩甲骨周辺の褐色脂肪細胞が刺激されて脂肪燃焼率がアップすると言った内容です。
先にも触れましたが、ダイエット効果については直接的な効果はなくて、脂肪燃焼の効果が上がることはないのです。
注意事項を守れば問題はひとつもありませんし、肩甲骨はがしで筋肉をほぐして肩こりが改善されると体も心もリフレッシュできます。
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足立区綾瀬 肩関節周囲炎の治療方針
2017-09-30 [記事URL]
肩関節周囲炎は積極的に治療に取り組む姿勢が重要
肩関節は上腕骨・肩甲骨・鎖骨で支えられていますが、骨だけでは構造的に不安定なので関節包や発達した腱板で強度を高めています。
その為、肩を酷使することで炎症や損傷が起こりやすく、痛みや可動域の制限を引き起こしてしまうと考えられています。
また、こうした肩関節の炎症は肩峰下の滑液包や関節周囲の筋肉に広がることもあるのです。
このように肩関節周囲組織を酷使することや退行性変化で発症して、肩関節の痛みと運動障害を引き起こす疾患が肩関節周囲炎です。
あまり聞き慣れない病名ですが、中年以降に多くみられる肩の痛みの代表的な五十肩をイメージすると理解しやすいです。
ちなみに、動かしても動かさなくても痛い、肩が上がらないなどと言った症状に悩まされている中高年の方は少なくないです。
肩関節周囲炎のように肩に痛みをもたらす疾患として、腱板断裂・石灰性腱炎・変形性肩関節症・絞扼性神経障害・頸椎疾患・神経原性筋萎縮症・腫瘍性疾患・内臓からの関連痛などがあります。
その為、強い肩の痛みを繰り返して訴える時には、他の疾患との鑑別が必要です。
問診・診察・理学所見をはじめ、レントゲン・MRI・超音波検査・関節造影など画像診断で鑑別して、疾患に適した治療を受けることが大事です。
いずれにしても日常生活機能を冒しかねないので、早期発見・早期治療が重要です。
発症による痛みと可動域制限の経過は、症状の推移から3期に分けられて、通常は発症から約2週間の急性期、その後約6ヵ月間の慢性期を経て回復期に至ります。
急性期には、運動制限を引き起こす運動時痛と共に、安静時痛や夜間痛が起こって、徐々に関節拘縮が現れ肩の可動域が制限されます。
慢性期には、痛みが徐々に軽減して日常生活でも患部をかばう必要がなくなりますが、可動域制限はまだ残ってしまいます。
回復期には、可動域制限が多少残りますが、痛みがほとんどなくなるために大きな機能障害の自覚はなくなります。
回復経過に1年前後を要すると言われていますが、その一方で数年後も何らかの痛みや可動域制限が存在しているケースも少なくないのです。
その為、安静と自然治癒力に任せるだけではなくて、積極的に痛みと可動域制限を改善する治療を実施していく必要であるのです。
肩関節周囲炎の治療方針は、肩関節の痛みを和らげて可動域を改善することで、その為に薬物療法・運動療法・理学療法など保存的治療が行われます。
ほとんどの症例で手術の必要はないのですが、稀に関節鏡視下授動術などの手術を検討することもあります。
いずれにしても治療は数ヶ月以上にわたりますし、自発的な運動療法の継続が必要になるので、何といっても患者自身の積極的に治療に取り組む姿勢が重要です。
痛みと関節可動域の制限から日常生活に大きな支障が起こるので、そうした辛い症状を改善する治療は、中高年以降のQOLを高めるために必要不可欠なことです。
そのこともしっかりと理解しておくことが大切です。
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足立区綾瀬 緊張型頭痛の発症
2017-09-12 [記事URL]
緊張性頭痛の対処は身体的にも精神的にも強い体を作ること
慢性的な頭痛で最も多く見られる症状が、後頭部を中心に頭全体が締めつけられるような鈍い痛みを起こす緊張型頭痛で、年齢や性別に関係なく発症します。
また単に頭痛だけではなくて、肩や首のこり・フワフワとしためまい・全身のだるさなどと言った症状を伴う可能性もあります。
発生するメカニズムですが、主な原因は身体的・精神的なストレスと考えられています。
身体的ストレスは、無理な姿勢の維持や長時間のパソコン操作などで、頭から肩にかけての筋肉が緊張し血流が悪くなることです。
それにより乳酸などの疲労物質が筋肉に溜まって神経を刺激して痛みを引き起こすもので、特に首筋の筋肉が弱い人ほど引き起こしやすい傾向にあります。
精神的なストレスは、長期間精神的に緊張した状態が続くことで、脳の痛みを調整する部位が機能しなくなることで痛みを引き起こしてしまうのです。
真面目な性格や几帳面さを持った人ほど精神的ストレスを感じやすく、その為頭痛も生じやすくなってしまうのです。
このよう緊張型頭痛はストレスによって引き起こされるので、原因である身体的・精神的なストレスを軽減させることが 根本から対処する近道となります。
具体的には、ストレスをコントロールすることで、そのためにはまず自分が抱えているストレスを自覚することが大切です。
それによりストレスの正体や原因を知ることが、ストレスのコントロールに一歩近づくことになるのです。
その上でストレスを上手に発散させてストレスをコントロールできることが、頭痛を治すポイントになって治療につながるのです。
ストレスのコントロールする上でのポイントとしては、1つ目に姿勢を正すことがあって、常日頃から正しい姿勢を心がけて筋肉への負担を軽減することです。
その為には、無理な姿勢を長時間とらないことが大切ですし、眼精疲労や筋肉疲労を軽減するために、仕事や家事の途中で適度に休憩をとることです。
具体的には、時々姿勢を入れ替えることや体を動かすこと、また睡眠時には枕の高さを調節することです。
枕が高すぎたり低すぎたりすると肩や首のこりの悪化につながりますし、質の高い睡眠ができなくて疲労回復ができません。
2つ目は筋肉をほぐして血液の循環を良くすることで、筋肉をほぐして血液の循環が良くなれば肩や首のこりが和らげます。
具体的には、整体や整骨院で治療を受けるのが効果的ですか。お風呂や温湿布などで温めることも血行を促進する効果が得られます。
また、暖かいタオルで肩や首を温めることも、肩や首のこりを改善することにつながります。
3つ目はリラックスできる余裕を持つことで、精神的なストレスにはリラックスして対応するのが一番で、根を詰めたり考え過ぎたりしないで気持ちをリラックスさせることです。
4つ目は適度に運動を生活習慣の中に取りいれることで、適度な運動を生活に取り入れることはストレス解消になります。
また、それと共にバランスの良い食事を心がけることも大事で、きちんと健康管理を実行して身体的にも精神的にも強い体を作ることです。
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足立区綾瀬 肩鎖関節脱臼の治療
2017-09-01 [記事URL]
痛みと一緒に外見の異変が見られる肩鎖関節脱臼
皆さんもご存知のように人間の体には無数の関節があって、その一つ一つの関節がしなやかに伸びたり曲がったりすることによって、自由自在に体を動かすことが可能になります。
その中でも特に肩の関節は、ラジオ体操で両肩をグルグルと大きく回転させる運動ができるように、自由度が高い動きをする関節です。
しかし、その反面で重圧を支える力が乏しく不安定な性質を持っていて、脱臼を起こしやすい部位のひとつでもあります。
そして、その肩に見られる脱臼の中に「肩鎖関節脱臼」と呼ばれているものがあって、強い力が肩に加わることによって起こってしまうのです。
鎖骨と肩甲骨が接する関節が肩鎖関節で、肩鎖靭帯と呼ばれる靭帯で両者がつなぎ留められています。
つまり、肩鎖靭帯と烏口鎖骨靭帯、そして肩甲骨を包みこむように覆いかぶさる三角筋という筋肉によって、肩鎖関節の安定は保たれています。
そんな肩鎖関節に過度な外力が加わって肩鎖靭帯が断裂して、鎖骨が肩甲骨の上方にずれ込んだ状態が肩鎖関節脱臼で、症状により6つの種類に分類されています。
もっとも軽度なI型が捻挫で、肩鎖靭帯に痛みが走る症状はあっても靭帯の断裂は確認できない状態です。
次のII型は亜脱臼で、肩鎖靭帯が完全に断裂して鎖骨が肩甲骨の上方に移動した状態で、それと同時に肩甲骨の一部である烏口突起と鎖骨をつなぐ烏口鎖骨靭帯にも一部損傷がみられます。
II型よりもさらに重度となるのがIII型の脱臼で、肩鎖靭帯と烏口鎖骨靭帯共に断裂が確認できる状態で、肩全体を覆う三角筋も鎖骨の一部からずれてしまうこともあります。
さらに同じ脱臼であっても、鎖骨のずれが大きな後方脱臼がIV型、高度脱臼がV型、鎖骨の先端が下にずれる下方脱臼がVI型です。
このように6種類に分けられますが、重度になると皮膚の上からでもずれた骨の形状が確認できるので、痛みと一緒に外見の異変が見られる場合は、早い段階で医療機関を受診することです。
肩鎖関節脱臼が起こる原因は、スポーツ時などに起きる外傷によるものが一番多いです。
ラグビーやアメフトなどボディコンタクトが多いスポーツをはじめ、柔道やレスリングといった肩から地面に落ちるリスクのある格闘技によく見られます。
また近年は、スノーボードによる転倒で脱臼してしまうことも頻発しています。
治療法としては、捻挫や亜脱臼の場合は肩から腕にかけて三角巾やテーピングで、約2~3週間程度固定して、患部の腫れが引いて徐々に腕が動かせることを確認したら筋力回復トレーニングをします。
基本的に、回復が早い場合であっても治療開始から約2か月間は、激しい運動や重い物を運ぶなどの行為は避ける必要があります。
III型の脱臼の場合は、基本的に捻挫や亜脱臼と同じ保存療法を試みますが、状態によっては外科手術が検討されます。
特に、若年で肉体労働など体を積極的に動かす仕事をしている方や、スポーツ選手は手術に踏み切るケースが多いです。
同じ脱臼でも重度のIV~VI型の場合は手術が第一選択になって、患部を整復固定した後に肩鎖靭帯と烏口鎖骨靭帯の再建をします。
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綾瀬 アキレス腱炎の発症
2017-08-15 [記事URL]
踵周辺に痛みがアキレス腱炎の発症によることも考えられる
キレス腱はふくらはぎの筋肉と踵をつないでいて、この腱を使ってジャンプ・歩く・走る・母指球で立つなどができます。
その為、踵周辺に痛みが生じていると思っていたたら、実はアキレス腱の痛みであったというケースもあります。
走ったりジャンプしたりするなどの衝撃が繰り返されることで、アキレス腱に炎症を起こすこともあるというのを知っておく必要があります。
また、こうしたアキレス腱の痛みを起こす主なものとしては、アキレス腱の炎症であるアキレス腱炎と、アキレス腱を覆うパラテノンという組織に炎症が起きるアキレス腱周囲炎というのがあります。
ただ、明確な区別をしにくい症状なので、治療や予防についても同じ扱いになると考えても大丈夫です。
発症する主な原因として考えられることは、スポーツやレジャーなどでアキレス腱に過度の負担を掛けることです。
特に山登りや傾斜地でのトレーニングで発生頻度が高いですし、普段運動をしない人や日常的に運動をしていてもアキレス腱の柔軟性が低い人は発生しやすいです。
このように、アキレス腱の伸張能力の限界に範囲で動作を繰り返すことにより炎症を起こすと考えられます。
主な症状は、アキレス腱部の圧痛・運動痛・腫脹などで、アキレス腱を動かすとギシギシきしむような音がする握雪音もみられます。
特に、アキレス腱を伸張したり傾斜地の歩行したりすることで疼痛が増強すると言った特徴があります。
ちなみに、腫脹の程度はアキレス腱周囲炎の方が強くでる可能性があります。
アキレス腱炎の主な治療としては、痛みや炎症がなくなるまでは、基本的に患部を安静な状態に保ちます。
一般的には約3週間程度の安静が必要と言われていますが、慢性化した場合には3ヶ月以上の安静を要する可能性もあります。
炎症の初期段階で熱感や腫脹と言った症状を伴う場合には、アイシングや冷湿布、消炎剤の塗布などで患部を冷やすのが有効です。
また症状の強い場合には、包帯やヒールウエッジなどで踵を少し高くした状態で固定する尖足位固定を施行します。
このように踵を高くするとアキレス腱の緊張が緩和して疼痛を和らげる効果があります。
ある程度炎症が鎮まったら、温熱療法・ストレッチ・マッサージなどにより、アキレス腱の代謝と柔軟性の向上をはかる対策が実施されます。
また、アキレス腱の柔軟性を高めるストレッチを習慣付けることや、運動前のウォーミングアップをしっかり行うことは、再発予防のために大切なことなので理解しておく必要があります。
それから運動時に使用する靴にインソールやウエッジソールなどを使用してアライメントの補正を実施することも有効になります。
ただし、これらのことを行う際には、必ず医師と相談して指示に従うようにすることも大事で、そうすれば予後は比較的良好になります。
しかし、慢性化してアキレス腱やパラテノンの変性が起こっている場合は、変性部分を除去する手術などが回復を早めるために施行される可能性もあります。
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綾瀬 シンスプリントの理解
2017-08-01 [記事URL]
シンスプリントは正しい原因を認識することが大事
陸上の短距離や長距離・サッカー・バスケットボール・バレーボールなど、ダッシュやジャンプを繰り返すことが多いスポーツで発症することがあるのがシンスプリントです。
すねの内側の中央から下3分の1の部分に痛みが起こることが多いのですが、実際はスネのどこでも痛くなる可能性があります。
発症した初期段階では、走ったりジャンプしたりすると痛みを感じますし、長時間練習をしていると徐々に痛くなってきます。
また、患部を指で押すと痛いのですが、少し休むと痛みがなくなるので、大丈夫と思い走るなどしたらすぐに痛みが戻ってしまいます。
症状が進行すると何もしていない時でも痛かったり、骨がギシギシときしんで疲労骨折を起こしたりすることがあります。
また、すねが腫れていて軽く触れるだけでも激痛を感じてしまいます。
発症する原因は、一般的に使いすぎやケア不足、筋力不足などと考えられていて、スポーツを始めて間もない人が発症しやすいことから初心者病とも言われます。
ただ、同じ環境で同じ練習をしていても、発症する人としない人がいることを考えると、一概に初心者病とは言えないです。
また、なかなか改善しない理由として、正しい原因を理解していないということも考えられるのです。
では、本当の原因とは何なのかというと、骨膜を引っ張っている筋肉なのです。
すねの骨周囲には様々な筋肉があって骨膜に付着しているのですが、走ったりジャンプしたりする度に筋肉が収縮して筋肉に付着している骨膜が引っ張られます。
また、体が硬く緊張を起こしている筋肉の人は、余計に筋肉の引っ張りが強くなって、骨膜に大きな負担がかかるため炎症が起こってシンスプリントになるのです。
つまり、使いすぎ・ケア不足・筋力不足なども関係してきますが、硬くなっている筋肉が根本原因なので、筋肉を柔軟にしない限り改善されないのです。
このことをしっかりと理解すると共に、適切な治療方法で根本原因を改善することが最も重要なことなのです。
整体院や整骨院で行われる具体的な治療方法としては、まずは痛みのある患部周辺の筋肉を柔軟にしていきます。
また、すねの筋肉は足の裏に繋がっている筋肉が多いので、アキレス腱・足首・足裏の筋肉も柔軟にしないと、痛みがとれなかったり再発したりしてしまいます。
その為、アキレス腱や足首など含めて全身の筋肉を柔軟にする施術を行って、再発をしづらい状況を作るのです。
痛みが軽減してきたらセルフケアについても指導してくれる治療院が多いですし、必要に応じて練習環境・練習方法・靴・姿勢などについての具体的なアドバイスもしてくれます。
また、今まで筋肉が硬くなっていたことで起きていた動きの制限やクセなどの修正もしていきます。
このように根本原因を正しく理解して、正しく治療していくと必ず回復できる症状です。
そのことを考えると何らかの症状を感じる時には、整体院や整骨院を受診してみることを検討するのもひとつの選択肢と言えます。
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綾瀬 神経障害のモートン病
2017-07-27 [記事URL]
モートン病は足のアーチ構造が崩れて発症する
足のアーチ構造が崩れて発症する神経障害の一種がモートン病で、足の裏のしびれ感や痛みが多くみられることから、坐骨神経痛による足の痛みや痺れと勘違いされやすいです。
人によって違いはありますが、足裏の第3~4足指間または第2~3足指間に起こりやすくて、疼痛・痺れ・灼熱感など様々な神経症状が起こります。
発症する主な原因としては、中腰の作業やハイヒールの常用などにより、つま先立ちをする姿勢が長時間続くことで、足の裏の前あたりに繰り返し衝撃がかかり炎症して神経が圧迫されるためです。
また、自分の足に合わない靴や指先を地面に着けない歩き方などで、横アーチが潰れてバランスが崩れるとアーチ部分の衝撃の吸収できにくくなって、指神経が圧迫され発症するのです。
ちなみに発症しやすい人は、生まれつきの足の裏の土踏まずが低下している人、足幅が窮屈な足に合ってない靴を履いてる人、ヒールを常に履く人、つま先立ちの姿勢が多い人などです。
それからアスファルトや硬い床でスポーツをする人や、老化により骨や関節が劣化している高齢の人も発症しやすい人と言えます。
主な症状としては、足指間部に広がる痛みと痺れが特徴で、中足骨頭間の圧痛がみられますし患部が腫れる症状もよく見られます。
また、足の指先の感覚が鈍くなったり、麻痺などの知覚障害を起こしたりするケースもあります。
そして重症になると歩くことが困難になるほどの疼痛が起こってしまいますし、神経が腫れてコブのようになる神経腫ができることもあります。
モートン病に対する病院での治療は、基本的に3段階に分かれています。
1段階目としては靴の指導や中敷・インソール・足底版を使用する治療が実施され、2段階目として局所麻酔や投薬による痛みの緩和が行われます。
そして1段階目と2段階目の経過を見て改善の効果がない場合には、3段階目として手術をすることになります。
病院以外の整体院や整骨院でも治療を受けることができて、まずは原因となる足の横アーチを正常に戻す施術が実施されます。
また、足の指に痛みや痺れのある時には、直接足の指から軽い刺激を送って痛み・痺れを軽減するような治療をして、足底の固くなっている筋肉を緩めていきます。
ただ、先にも触れましたが坐骨神経が圧迫されて、足の甲や裏に痛み・痺れが起こっている場合もあるので、その点についてはきちんと調べる必要があります。
モートン病は、適切な治療ができれば早期改善が見込める病気なので、できるだけ早い段階で病院や整体院・整骨院で治療を受けることが大事です。
逆に、治療せずに症状が長く続いてしまうと、神経自体が損傷を受けて慢性化して回復が遅くなる傾向にあるので注意が必要です。
それから予防として心がけることは、自分の足に合った靴を履いて横アーチを崩さないようにすることです。
また、つま先立ちや中腰になる姿勢を長時間続けたり、ランニングを続けたりしないことも予防につながります。
それから加齢で筋肉が弱ったり緩んだりしているとなりやすいので、ストレッチや適度な運動で横アーチを保つことです。
綾瀬 神経障害のモートン病なら、田中カイロプラクティックセンター綾瀬整体院にお任せください。
足立区青井駅の整体「田中カイロプラクティックセンター青井整体院」の地図
詳細な住所はこちらのようになっております
【住所】 |
〒120-0012 東京都 足立区 青井3-19-15 田中方 青井駅より徒歩3分 |
【営業時間】 |
日曜日10:00〜18:00 |
【電話受付】 |
全曜日9:00〜20:00 ※ショートメッセージ留守電対応 |
【責任者】 |
田中 晶 |
ホームページをご覧のあなた様へのプレゼント!
ホームページ限定特典はこちら
「ホームページを見た」で1日3名様に限り、下記特典が受けられます。

田中カイロプラクティックセンターの高いレベルの施術を体験して頂きたいという想いから、自費初検料3,000円を0円とさせて頂きます。この機会に是非一度体験して下さい。
※通常の施術料金はかかります。
※初めてご利用の方1回のみです。
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住所 |
〒120-0012 東京都 足立区 青井3-19-15 田中方 |
電話番号 |
090-8595-5670 |
営業時間 |
日曜日10:00~18:00 |
電話受付時間 |
全曜日9:00〜20:00 ※ショートメッセージ留守電対応 |
最寄駅 |
青井駅より徒歩3分 |
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