足立区綾瀬駅 ジャンパー膝の原因
2019-06-22
【ジャンパー膝の原因】
ジャンパー膝は、1度なるとつらい症状ですよね。
膝の曲げ伸ばしが怖くて、アクティブに動けない人も多いのではないでしょうか?
ジャンパー膝の原因は、以下が考えられると言われています。
・膝の使い過ぎ
膝というのは日常生活でも多く使いますが、使い過ぎてしまうことでジャンパー膝になると言われています。
例えば、スポーツなどで膝を必要以上に使う人は、ジャンパー膝になりやすいと言われています。
スポーツが原因の場合は、10代でもジャンパー膝になってしまう人がいるようです。
また、仕事で階段の上り下りが多い人も、ジャンパー膝の発症率が高い傾向があります。
・膝の筋肉が衰えている
加齢などで膝の筋肉が衰えてしまうと、靭帯への負担が大きくなってしまいます。
そのため、急に膝を動かすことでジャンパー膝になってしまうことがあります。
・肥満
肥満により膝に極度な重みがかかることで、ジャンパー膝になってしまう場合もあります。
ジャンパー膝は、以下のような症状を起こしてしまいます。
・軽度のジャンパー膝
軽度のジャンパー膝は、膝を使い過ぎた後のみに痛みが発生します。
一時の痛みなので、そのまま放置してしまう人が大半です。
・中度のジャンパー膝
中度のジャンパー膝は、膝を動かすだけでも痛みが走ります。
膝を動かさずに安静にしていると、痛みは発生しません。
安静にしていると治るので、この場合も病院に行く人は少ない傾向があります。
・重度のジャンパー膝
重度のジャンパー膝の場合は、普通の生活を送っている時でも痛みを感じます。
動くとかなり膝に痛みが走るので、整骨院や接骨院に行こうと思う人が増えてきます。
・最重度なジャンパー膝
ジャンパー膝がひどくなると、膝蓋じん帯が破裂してしまいます。
病院に入院しないといけなくなり、完全に治るまでは動きに制限が出てしまいます。
【ジャンパー膝の改善治療方法】
ジャンパー膝といくのは、正しい治療方法を行わないと完治しません。
痛みがなくなった時点で完治と思う人もいるようですが、正しい治療方法をしないと完治は難しいと言われています。
どのような治療方法がいいのか、以下にご紹介していきます。
・安静にして様子を見る
1番の方法は、安静にして様子を見ることです。
初期のジャンパー膝の場合は、使わないようにして安静にし、様子を見ることが1番です。
軽度の場合は、ある程度の安静で改善することもあります。
・安静で改善しない場合は病院に行くべき
安静にしても改善しない場合は、1度病院を受診することをオススメします。
ジャンパー膝の治療は。整形外科で行います。
レントゲンを撮って、ジャンパー膝かどうかを判断してくれます。
病院でのジャンパー膝の治療方日宇は、ストレッチや筋力訓練を行ったり、炎症を抑える貯めにテーピングや湿布薬を投薬される事もあります。
あまりにもジャンパー膝の状態がひどい場合は、手術が必要になる場合もあります。
いかがでしたでしょうか。
ジャンパー膝の、原因や治療方法をお教えしました。
ジャンパー膝は膝の病気の中では重篤とはいえませんが、放置をしていると悪化させてしまうこともあります。
おかしいなと思ったら、お医者さんに診てもらうようにしましょう。