足立区綾瀬 マタニティ整体
2018-11-10
マタニティ整体で憂鬱な気分や不調を解消
妊娠して胎児が成長すると共に、体内ではホルモンバランスが変化して、背中のこりや肩こり、腰痛・足の付け根の痛み・手足のむくみなどが発生します。
妊娠するとこのような妊婦を悩ますマイナートラブルが起こるのですが、妊婦は自由に薬を服用したり湿布を貼ったりすることもできないのです。
そのような妊婦の体調不良に効果的なのがマタニティ整体で、整体は妊婦の全身の血行を良くしたり、歪んでしまった骨盤を矯正したりする作用があります。
ただ、妊婦が整体に通えるのか疑問に感じる方もいるでしょうが、マタニティ用の特別な講習を受けているので安心ですし、妊娠の経過が良好で体調がよければ整体を受けても問題はないのです。
では妊婦の整体はいつからいつまで行けるのかというと、妊娠4ヶ月以降の安定期なら行けますが、安定期以降なら必ず安全ということはありません。
母体と胎児を優先にする必要があるので体調と相談しながらにするのが一番で、その為にも健診時に産科医に許可を取ってから通うようにするのがベストです。
いつまでというのは明確な決まりはありませんが、一般的には妊娠9ヶ月位までとする整体院が多いと言われています。
ただ、中には臨月まで施術可能な整体院もあるので確認してみると良いです。
通う頻度は妊婦の症状によって様々なので一概に判断できないので、相談しながら自分に適した間隔で通院すると良いでしょう。
マタニティ整体による主な効果としては、多くの妊婦が経験する下半身周辺の痛みを緩和するというのがあります。
腰痛・恥骨痛・尾骨痛など下半身周辺の痛みと言っても症状は様々ですが、ホルモンや体重の増加による骨盤の歪みや関節の緩みがほとんどの原因によるものです。
その為、施術により骨盤の歪みや関節の緩みを矯正することによって、これらの症状の改善が期待できます。
また妊婦の中には出産に対する不安やプレッシャーなどで、マタニティブルーに陥っている人もいますが、これは凝り固まった筋肉が原因による交感神経の異常にあると考えられるのです。
施術により硬くなった筋肉をほぐすことで副交感神経が優位になって、精神的な不安感も和らぐことが期待できるので、妊婦特有の精神的なケアという効果もあると言えます。
それから胎児を包む胎嚢の周辺は、肋骨・背骨・骨盤などで囲まれているので、これらの骨が歪むことにより胎嚢の形も歪んで、赤ちゃんの居心地が悪くなり逆子のリスクが高まるのです。
骨盤矯正によりこれらの骨が正常な位置に戻ることで、胎嚢がきれいな丸になれば逆子防止にも繋がります。
また骨盤が開いていると胎児が下がって早産のリスクが高まるので、同様に骨盤矯正することで骨盤を締めてあげると早産予防にもつながるのです。
妊婦だから仕方がないと諦めてマタニティライフを憂鬱な気分で過ごすことは、もったいないことになります。
先に触れたような効果が考えられるので、マタニティ整体により改善を心がけることが大切で、出産前の貴重な時間を楽しんで過ごせるようにすることが大事です。
足立区綾瀬 マタニティ整体なら、「田中カイロプラクティックセンター綾瀬整体院」にお任せください。
※あくまで健康情報であり、内容について保証するものではありません。